2008-01-11

ミルフィーユの謎

前回、パイに関して新聞記事の揚げ足をとりました。
で、ほんとーはどーやって作るのか?
Wikipediaで調べてみると、
ミルフイユに用いるフイユタージュは、四角く広げた小麦粉生地に平らにしたバターをのせ、何回も折りたたんで作るもので、折りたたむ行程を重ねるほど層が増し、パリパリとした食感になっていく。工程を5回くり返し729層となったものや、6回くり返し2187層になったものが主に用いられており、
おや?第n回目に2のn乗層…じゃない。
計算してみると、n回目に3のn+1乗層になってます。

料理に詳しい人に聞いてみるとつまり、最初生地が3層の状態から始めて、
  1. 左右から三つに折りたたむ。
  2. 延ばす。
  3. 90度回転する。
を繰り返すのが正しい手順だそうです。

ちなみに、これを十数回繰り返すとなると、少なくとも3の10+1乗=59,049層。
100層を越すには、4回でOK。
となります>西日本新聞の記者殿。

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