2007-08-30

今回は大谷氏の洞察に感服。でも…

お前はそんなに大谷のことが好きか?

と言われそうで恐いんですが(笑)、今回論うコラムはこれ→『私生活精査し再試験、再採用を
― やる気なくした警官たちの犯行続発 ―
』。

いつもならここからコラムの批判、となるんですが、今回は文句のつけようがありません。警察が吐いた嘘の推理も明解。さすがジャーナリスト。

でも、次の部分が引っかかりました。
まさに友野容疑者が採用された1986年といえばバブルの真っ最中。警官のなり手がなくて、試験らしい試験もせずに人をかき集めた時代なのだ。
ええと…私、その当時某県警(って、どこかバレバレですが)を受験したのですが…恥ずかしながら、

不合格

でした。とほほ。
言い訳をすると、当時でも県警は競争率が結構高くて、反対に大阪府警と警視庁は、大谷氏の言うとおり入りやすかったんですな。

2007-08-28

「前月」と「翌月」を英語で

前から

ヘンだなぁ

と思ってること。


カレンダーの下の

FRONT MONTH
と「NEXT MONTH」

って表現。そうじゃなくて、「前月」って意味なら、

PREVIOUS MONTH

だろ?少なくとも、front monthなんて言い方はしないだろ?

これ、ずーっと前からこうなんだけど…

2007-08-23

ナレーター・阪井あかね

ある日TVを何気なく見てると、ダンスミュージックのコンピレーションCDのCMが流れてきた。
CDのタイトルなんか忘れちまったけど、ナレーションの女声が女好きのオレを虜にした。
それからTV番組で何度もそのハイテンションな声を聞いた。
けど、その声の持ち主の名前は杳として知れずじまい。


それが、今日やっと解決したのさ。


今日、点けっぱなしにしていたTVで、『明石家さんch』の専属アナウンサーのオーディションだった。
大して興味も無かったんで、他の用事をやっつけてたら、愛しのあのハイテンションヴォイス!
そう、オーディションに彼女が出ていたんだ!
名前のみならず、ご尊顔まで拝めるとは!

彼女の名前は、

阪井あかねさん

公式プロフィールは、ここ
「阪井あかね?聞いたことねぇなぁ」ってヤツは、サンプルヴォイス(MP3、音声注意)を聞け。

「ああ、この声なら知ってるぜ」

だろ?

2007-08-11

コンセプチュアルアート・マンガ

コンセプチュアルアートと釣り』で、コンセプチュアルアートについて書いたんだけど、でも、私は根っからの無粋者。芸術なんてものは、これっぽっちも解しません。
では、なんでコンセプチュアルアートなんてものを知ったか、つーと、情報源は実はマンガ。ヤングキング誌に連載中のマンガ、『聖★高校生』。



このマンガ、コンセプチュアルアートがメインテーマ(の一つ)。コンセプチュアルアートをメインテーマにしているマンガなんて、他にないんじゃないかな(ヤンキー雑誌に連載されているくせに…てか、そのヤンキー雑誌を毎号買っているオレって一体…)

あ、でもこのマンガ、健全な善男善女には非オススメ。だって、表面的にはエロマンガだもん。しかも、ノーマルから始まって、レイプ、レズ、SM、女装、ゲイ・レイプ、ボディ・ピアス(局部に)、などなど、ブログには書けるけど、とても口にはできないエロのオンパレード。多分、連載の一週分だけど読んだら、コンセプチュアルアートがメインテーマになっているなんて思えないこと請け合い(笑)。
それでも読んでみたい人にだけオススメします。

2007-08-09

アウン・サン・スー・チー軟禁

ビルマ(ミャンマー)の民主化運動指導者アウンサンスーチー女史は、2003年から現在に至るまで自宅軟禁されています。
この問題に対して国連は、特使をビルマへ派遣しました。特使にはがんばってってほしいものです。

ちなみに、特使の名は

ガンバリ氏。

ガンバリ氏、がんばれ!
時事ドットコムの記事

ところで、アウンサンスーチーという名前は、父の名「アウンサン」、父方の祖母の名「スー」および母の名「チー」をつないだ名前ですが、ビルマ族は姓を持たないので、彼女個人の名前としては、どこで区切ることもできません。

2007-08-08

コンセプチュアルアートと釣り

ネット上でも物議を醸しておりますが(痛いニュース(ノ∀`)など)、フランス北西部の世界遺産「モンサンミシェル」で京都女子大学生が「エコロジカル・アート」を繰り広げたらしいです(毎日の記事)。これは、京都女子大学土田隆生教授の指導の下、1994年から行われているものらしいです(エコロジカルアートプロジェクト(EAP)のページ)。

この手のパフォーマンスは、コンセプチュアルアート(conceptual art)と呼ばれるもので、いわば、

目立ちたがり屋の一発芸

みたいなもんです。そういうものに対して「意味がわからん」と言う批判をするのはナンセンス。製作者側はむしろ、「お、釣れた」とほくそ笑むことでしょう。2ちゃんねるの釣りと同じ。
否定したいなら、無視するのが一番。次善策は

「釣れますか?」

と返すことくらいですかね。

ところで、先に紹介したEAPのページですが、仮にもアート・芸術を主張するプロジェクトのページに、美的感覚がまったく感じられないのはいかがなものでしょうか。このセンス、まるで、1990年代にタイムトリップしたかのようです。
Internete Explorer 推奨 他のブラウザーでは、画面が乱れることをお断りいたします
なんて書いてありますが、IEで見ようとFirefoxで見ようと、美しくはありません。
大体、
エコロジカルアートプロジェクト
(下線は私が引きました)みたいに、半角片仮名を使っても気にしない様な人に、アートを自称して欲しくありませんな(意図的に使う場合を除く)

まあ、美的感覚では、私も人のことを言えた義理はないのですが…

2007-08-03

IQが高くなれば高くなるほど、性交渉経験率は下がっていく

元ネタは『IQが高くなれば高くなるほど、性交渉経験率は下がっていく』。記事の中では他にも、
圧倒的に理数系科目を選んだIQの高い学生は未経験率が高くなる
とも言っています。
若いころに理系の面白さに目覚めちゃったりすると、必然的にIQは高くなるだろうし、性的なものに向けられる興味も興味全体の割合に対して下がってくるだろうことは想像に難くありません。逆に、性的なものに興味を持っていかれ過ぎちゃうと、言わば本能で動く部分にエネルギーを持っていかれちゃって、大脳新皮質は発達せず、IQは下がっちゃうんじゃないかと。
たぶん、私も高校生くらいのころにsex, drug & rock'rollなんて覚えてたら…いやいや、クスリとロックは今でも大して興味は持ってないので関係ありませんけど、バイクとセックスを覚えてたら、勉強なんか全然しなかったと思います。
…てか、もともと勉強なんか全然してませんから、大した差はないかもしれません(笑)。

ところで、この記事の中では、IQが低い場合のことについても言及しています。
IQが高すぎる場合と低すぎる場合で性交渉経験率は下がっていく傾向が確認できた
つまり、IQが低すぎるのもやっぱりダメだ、と。コミュニケーション能力の問題かなあ。

理系にもコミュニケーション能力不全は多いかもしれません。人間でない研究対象に集中していてもOKだからね。