まあ、その点は技術論なので目を瞑るとしよう。しかし、次の部分はいただけない。
言論表現の自由は、断じて変態や犯罪行為の自由までも保障したものではないのである。言論表現の自由は、犯罪の自由を保障していない。これは正しい。
しかしながら、「変態」というのは思想上の問題だ。思想の自由は完全に保障されている。たとえ、残虐非道な犯罪行為を行いたいという変態思想を持っていたとしても、それを実行に移さない限り罰せされることはない。
言論表現の自由は、断じて変態や犯罪行為の自由までも保障したものではないのである。言論表現の自由は、犯罪の自由を保障していない。これは正しい。
NHKの「テレビで中国語」のレギュラーや各雑誌のグラビア、また今秋は日本テレビでドラマデビューを果たすなど活躍中の中国・杭州出身のグラドル、ローラ・チャンさんが「神聖な国旗を汚した」として中国本土で叩かれているのだという。さらに、
印象としては健康的な笑顔に日中の架け橋となるアイドル、ローラ・チャンさんの愛らしい魅力が出ていると思うのだが・・・。どうやら中国的感覚で見た場合、んー、これは「中国的感覚」というよりは、「全世界的感覚」と言った方が当ってる。
「国旗を尻に敷いて扇情的写真を撮るとは、国旗をないがしろにしている」
というイメージになるのだとか。
いずれにせよこれがなぜ的外れか?
他国の国旗は簡単に燃やす国民があーだこーだ言っても・・・
そんなことを思ってしまうわけだが。