この手のパフォーマンスは、コンセプチュアルアート(conceptual art)と呼ばれるもので、いわば、
目立ちたがり屋の一発芸
みたいなもんです。そういうものに対して「意味がわからん」と言う批判をするのはナンセンス。製作者側はむしろ、「お、釣れた」とほくそ笑むことでしょう。2ちゃんねるの釣りと同じ。
否定したいなら、無視するのが一番。次善策は
「釣れますか?」
と返すことくらいですかね。
ところで、先に紹介したEAPのページですが、仮にもアート・芸術を主張するプロジェクトのページに、美的感覚がまったく感じられないのはいかがなものでしょうか。このセンス、まるで、1990年代にタイムトリップしたかのようです。
Internete Explorer 推奨 他のブラウザーでは、画面が乱れることをお断りいたしますなんて書いてありますが、IEで見ようとFirefoxで見ようと、美しくはありません。
大体、
エコロジカルアートプロジェクト(下線は私が引きました)みたいに、半角片仮名を使っても気にしない様な人に、アートを自称して欲しくありませんな(意図的に使う場合を除く)。
まあ、美的感覚では、私も人のことを言えた義理はないのですが…
0 件のコメント:
コメントを投稿