2007-05-29

検閲: 大谷昭宏『嗜好の違いも許されないのか ― 「禁煙の憂うつ」コラムに相次ぐ抗議 ―』

前にも『大谷昭宏って人の意見は、まったくもって論理ってもんがない』で取り上げたジャーナリスト・大谷氏。またまたやらかしてくれてます。氏のコラム『嗜好の違いも許されないのか ― 「禁煙の憂うつ」コラムに相次ぐ抗議 ―』をまず読んでみて下さい。

端的に言って、この件、
少々ブラック過ぎるユーモアを言った人
(小出宣昭氏)

シャレ通じない人

が居た、ってだけの話でしょ。
シャレが通じない人達へは、

ユーモアへの理解度で、その人の
文化レベル
が計れるらしいですよ。

とでも言ってあげれば良いだけ。
嗜好の違う人を許さない原理主義ではないのか
なんてユーモアのカケラもない反論をするのは

野暮に野暮を重ねる

ってもんです。原理主義社会も心配ですが、シャレの通じない社会の方が心配です。シャレが通じるなら、多少の原理主義なんか笑い飛ばせます。

ところで、小出氏のコラムは、ブラック過ぎるんだから、文句を言われて当然。笑いの中でもブラックユーモアは超高等技術。シャレが通じないのは、シャレが下手ってだけ。その点は反省した方が良いでしょうね。スー族の名誉のため、今後の精進されるがよいでしょう。

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